うつの症状を理解することが大切|心が元気になる治療法と取り組み

主婦にも見られる

紳士

夫が外で仕事している最中に、子供の世話や家事全般を主婦はテキパキとこなしていきます。一方、閉鎖された空間で子供と二人きりという状況が辛いと語る主婦も少なくなく、いわゆる産後うつになりやすい状態といえます。また、うつは本人だけではなく子供にも影響するというデータが出ており、将来子供が大きくなった時精神面に何かしらの不調が出てくる場合もあります。明るい未来にするためにもなぜ主婦がうつになってしまうのか原因を知ることが重要です。

主婦に多いうつは夫とのコミュニケーション不足が関係している場合があります。最近会話が極端に減ったと感じるなら夫婦の時間を設けるようにしましょう。また、親戚とのトラブルや家事と育児の負担、ママ友問題など様々なストレスが複雑に絡み合って発症することもあります。中でも産後は赤ちゃんがまだ小さいため、外に出る事が難しくなります。ですから、外との接点も強制的に遮断される形になるでしょう。こうした主婦によくあるうつは別名主婦症候群と呼ばれることがあり、症状が悪化するとキッチンに立つことすらプレッシャーになり、億劫になってしまいます。また、これらの気分を払拭するため酒におぼれるキッチンドリーカーになる可能性も否めないためうつを悪化させないためにも早急に治療をしなければいけません。他の理由だとホルモンのバランスが崩れたことも要因の一つです。このサイクルが乱れるとうつ病になりやすく、さらにエストロゲンの変動が激しいとより発症しやすくなるといわれています。その変動とは、妊娠や出産、月経、閉経した時ですがこれらが原因でエストロゲンが減ると精神を安定させる脳内物質が急激に減り、他の人よりもうつを引き起こしやすくなります。そうなると育児中の子供にも影響が出てしまい、精神的発達の部分でネガティブな考えを持つようになるのです。産後うつは特に周囲が気づいてあげることと、サポートが必要ですから見て見ぬふりをせず受診を促す必要があります。